ようこそ京都大学霊長類研究所WEB博物館へ

みなさん、CTってご存知ですか?Computer Tomographyの略で、最近では少し大きな病院に行くと必ずあります。
切ることなく、痛みもなく、脳やお腹の断面を写すことができる機械です。
霊長類研究所にもCTやMRIが導入されており、それらで写し出されるバーチャルな断面画像は、サルの疾病診断や基礎研究に大いに貢献しています。本研究所は、基礎研究機関であるとともに、8000を超えるサル類の骨格標本を有する博物館でもあります。
このWEB博物館は、日々蓄積されるサル類のCT/MRI画像資料を収蔵し、それらを使ってサル類のすがたを展示、解説するバーチャル博物館です。

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霊長類とは

霊長類(霊長目)は、30個くらいに分けられる哺乳類の大きなグループ(目)のひとつです。分類の仕方にもよりますが、現在、おおよそ350種います。もちろん、わたしたちヒトもそのうちの一種です。すべての生物種は、種それぞれの名前と、種より大きなグループである属の名前で名づけられています。いわゆる学名といわれるのは、この属と種の名前をならべたもので、ラテン語で表わされます。
わたしたちは、ホモ属のサピエンス種なので、ホモ・サピエンス(「賢いヒト」の意)です。霊長類は、おおよそ70属に分類されています。
霊長類は、約6500万年前に樹の上で暮らす動物として現れました。哺乳類の中でもかなり古くに成立したグループといえるでしょう。
手足に5本の指があるなど、体の基本的なつくりは哺乳類の原型をよくたもっています。しかし、拇指と他の指でものをつまむことができる器用な手足をもっていたり、かぎ爪ではなく平爪であったりと、他の哺乳類にはあまり見られない特徴ももっています。
また、樹の上で暮らしに適応したせいでしょうか、視覚がひじょうに発達しています。その反面、嗅覚はあまり発達していません。
このWEB博物館では、その一部ではありますが、霊長類の大分類群を代表するサルたちのCT画像やそれから作られた三次元骨格などを展示しています。ご家庭のコンピューター上でゆっくりとごらん頂き、わたしたちを含む霊長類の理解の助けとなれば幸いです。

Digital Morphology Museum
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